October 12, 2006

映画「ぼくとママとおまわりさん』

今週の火曜日、連休明けだというのに
いきなりとうちゃんが仕事で深夜の帰宅。

そうなると、もうテレビしか相手がいないのです。
それにしても。この時期スペシャル番組ばっかり。
2時間まではいいとしても、3時間以上の番組ってきついなあ…。

夜11時になってやっと、いつもみている「ナイトスクープ」とかが始まって
ほっとしましたよ。

そんな中で、途中からになってしまったけれど
NHK-BSでやっていた映画をみていたら…これがなかなか良い映画だったのです。
『ぼくとママとおまわりさん』という、スウェーデンの映画。
英語やフランス語などの聞き慣れた言葉を使っていない映画をやっていると
なんとなくみてしまいます。好きなんです。

子供が主役の映画です。
この子は、バンドをやっているママと、家に間借りしているおまわりさんをくっつけようとするんですが、いまいちうまくいきません。
本当のパパは、ギリシャで漁師をしているのですが、一度も会ったことがありません。

その後、自分が実の子ということを隠してパパに会うのですが、
別れ際に本物のパパが、主人公の子供が一枚だけ持っているパパの若い頃の写真と同じポーズをとるところなんて
「良く出来てるなあ…」とは思いながらもじわっと涙がでてしまいました。
使われている音楽も良かった。
それと、外人さんの子供って、なんてカワイイんだろう。子供の頃から顔がこんなに整ってしまっていいのか??というくらい。男の子も女の子もホントにカワイイんですね。

とうちゃんはその後夜中の3時近くに帰ってきましたが、
いい時間つぶしができました。