December 12, 2007

炊飯器料理失敗

私が入院しているあいだに
とうちゃんが自分でご飯が炊けるように
しまいこんでいた炊飯器を出しておいたのです。

すいはんき
台所は置く場所がないので、マックの隣というポジションに…

結局、冷凍庫に詰め込んでおいた
冷凍ご飯でなんと乗り切れてしまったようで
一度も使わなかったとか。

久しぶりに出したので、一度試してみたかった
「炊飯器料理」なるものをやってから
片付けよう、と思った訳です。

やってみたかったのは、トリ肉を保温調理するやつ。

@nifty:デイリーポータルZ:あの「うまいトリ肉」は作れるらしい

…タイトルでお分かりでしょうが、うまく行きませんでした。

「保温キーで一時間(炊飯キーではない)」
わくわくしながら蓋を開けてみる。

…火が通ってない。
血が浮いている。肉の薄い、煮えている部分も味がトリくさい。

さらに一時間。
変わらないじゃん。

結局、火は通ったけれどトリくささが抜けず
小さな土鍋に移して酒を臭み消しに足して、やっと美味しくなりました。
煮てしまったので、ぷりぷりではないし。
フツーに、ゆで鶏になったのでした。
トリ、新しく買ったものだったのに。

どうも電子レンジとか炊飯器とか、うまくできた試しがないです。
電子レンジ料理で有名な先生がテレビで実演していた煮物も
重さから何からいろいろ計ったりして大変だった割には
ぜんぜんダメだったし…。

友人も、シュウマイを電子レンジで作ったら
「石みたいになった」
と言ってたっけなあ。
(って、前にこの話日記で書いたかも)

料理の機械とはどうも相性が悪いみたいです。
何がいけないのか。