August 06, 2007

梅を干します

梅雨明けが遅かったうえに、お天気が不安定な日が続いてました。
やっと今日、漬けていた梅を「土用干し」出来ました。

うめぼし1
やっと太陽を拝めたね

今年は初めて赤じそ入りにしてみたので、
どんだけ赤くなるのか楽しみでしたが
やっぱり赤じその分量が少なかったらしく
まだらな部分が出来てしまいました。

ついでに、今年買った重しが梅に対して重すぎたらしく
いくつか「つぶれ梅」が出来てしまいました。
味には変わりないからいいんだけど。

本当は「三日三晩干す」らしいけれど、
それほど気合い入れなくてもいいみたいですね。

というのも、
義理の母が漬ける梅は、なんと「干さない」んです。
ずーっと漬けっぱなしなのですが、
ちゃんと美味しい梅干し(梅漬け)になっているのです。
干さなくてもいいんであれば、それほど神経質にならなくても
いいんではないか、と勝手に思って
ここ何回かは適当に干す長さを決めてます。
(雨にさえあてなければね)

私の母の田舎と、とうちゃんの実家は偶然にも同じ
新潟の直江津にあるのですが
母も昔田舎で食べた梅は「梅漬け」だった、と言ってました。

うめ2
赤じそは、乾燥させて「ゆかり」にしよう

風にのって、部屋の中にも梅の酸っぱい
いい香りが入ってきます。