January 30, 2008

黒砂糖としょうがのシロップ

寒いです。
昨年冷え性が解消したと思ったのは
暖冬だったからなんですかね、きっと。

とにかく、ブルブルするほど体が冷たくなることがあるのです。
(薬のせいでもあるのですが)

ネットをなんとなく見ていたら、
「手作りジンジャーシロップ」
が流行っている(?)んですね。

私がテレビで見たのは、いわゆる「しょうがの蜂蜜漬け」でした。
お湯で割ったり、紅茶に入れたり。

私の好みの問題なんですが、
普段よく飲むものがミルクティーとほうじ茶で、
しかも蜂蜜を入れた紅茶はあまり好きではないのです。
蜂蜜自体は好きなんですが。

んで、いろいろ調べてみたら、黒砂糖としょうがを煮詰めて作る
「黒砂糖としょうがのシロップ」の作り方を
何人かの方がサイトに書いていました。

黒砂糖ならいいかも、と。紅茶にも合いそうだし。
作ってみました。

とにかく、分量がサイトによっていろいろだったので
「黒砂糖としょうがと水を同量で10分ほど煮る」
という方法でやってみました。

なべ1
あんまりがーっと煮立ててはいけないんだったっけ

なべ2
弱めの火で煮ていくと、とろみがついてきます

で、レモン汁を入れるのが本当らしいんですが
レモン汁を入れて作ったシロップをミルクティーに入れると…

ミルクがカッテージチーズみたいに固まってしまうのです…。
なので、レモンはこの際無視して作っています。

できあがり
しょうが50グラムくらいでこの分量。焼き肉のタレにも見えますが

マグカップにティースプーンで1〜2杯入れてミルクティーを飲んでいます。
紅茶に砂糖は普段入れないんですが、ほんのり甘くて
かすかにしょうがの香りがして、美味しいですね。

ミルクにしょうが、合ってしまうのってなんだか不思議です。
みそに牛乳が合うと知った時くらい、私には衝撃でした。

さあ、これで温まるといいなあ♪







January 23, 2008

ほうじ茶を作ろう

もらいものの煎茶がたくさんあるのです。
売りたいくらいあるのですが、
さすがに1年くらい前のものもありまして。
当時は「新茶」だったのね〜、なんて
もったいないものも。
(開封していないから大丈夫なんだけど)

煎茶って、一度封を切ってしまうと
飲みきるまでに香りがなくなってしまったり…。
うちは二人なので、あんまりたくさん飲まないんです。

前に何かの本に載っていました。
鍋で煎ってしまえば、ほうじ茶になる、と。
以前よく作っていたんですが
今回久しぶりに作ってみました。

きれいに洗った中華鍋で、気長に煎るだけです。

せんちゃ
まだまだ緑色。でも油断は禁物。

ほうじちゃ
火から下ろしたりしながら、絶えずかき混ぜるとだんだん茶色くなってきます。

「ちょっと早いかな」くらいで
火から下ろさないと、焦げます。
早いです、焦げるの(笑)

煎り立てなためもあり、
本当に香ばしくて
おいしいほうじ茶になります。

できあがり
茶葉の色がところどころ緑色でも、ちゃんとお茶はこんな色に。

ついでに、家中お茶のいい香りでいっぱいになるので
部屋の消臭効果もあるかもしれません。
まさに、一石二鳥!(笑)

茶葉は冷めたら缶に移して、早めに飲みきるようにします。
たくさんあるから、贅沢にばりばりと一番茶が飲めます。ふふふ。








January 03, 2008

あけましておめでとうございました

もう今日は3日です。
すっかりだらだら正月になりました。

毎年、東京で年を越すときは
気分も盛り上がって一人で大忙しなのですが、
どうもまだ調子が戻らず
(すでに薬の副作用なのか、疲れやすくて困ります)
とりあえず必要なものだけ作りました。

としこしそば
年越しそば。これはいつもこんな感じです。紅白、一秒もみないうちに終わってたわ

おにしめ
お煮しめだけは、食べたかったのでたくさん作りました

ぞうに
お雑煮は関東風ですが、なるとと三つ葉がないので色合いが沈んでます

自分でそろえたものはこんな調子でしたが…

今年はいただきものが多く、
あまり何も準備しなくても
それなりにお正月料理がそろったので
ありがたかったです。
おもち、お刺身、いくらの塩漬けなどなど。

昨年は、後厄だった私に
すべりこみで大厄が来てしまいましたが、
今年は何事もないといいなあ…と
心の底から思います。

昨年、入院前後などにコメントを下さったみなさま、
本当にありがとうございました!
本年もよろしくお願いいたします。
また遊びにきていただけたらうれしいです。