November 28, 2006

コオロギくん

とうちゃんに、
「かあちゃんは、コオロギくんに似ている」
と、言われました。

こおろぎくん。
チェコのアニメ作家、ズデネック・ミレル作の
「コオロギくんシリーズ」に出てくる、バイオリンをもったコオロギ。

こおろぎ
コオロギくんぬいぐるみ。となりは妙な形のまぐろ

ぬいぐるみはまるまるっとしてかなりカワイイけれど
アニメの中のコオロギ君は時々
「え?」
と思うほど
『年寄りくさい表情』をします。
たぶん、そこが似ているんだろうなと思うのです。


November 24, 2006

ミスドのおもいで


♪いっけんいっけん おみせでてづくり ミスタードーナッツ♪

ミスドといえばドーナツが美味しいのはもちろん、景品も魅力でした。
過去の景品がみられるのがココ。

ミスド博物館

「姉妹でけんかしないように」と、子供の頃に母ががんばって
たいていふたつずつ景品をもらってきてくれました。
(その分お金と時間をかけて太ってしまった、と言っていますが)
パッチンポット、オサムグッズの食器(重箱なんてものもあったなあ)、お弁当箱…
どれも見覚えのあるものばかりです。
一番思い出深いのは、1987年の「おちゃめダイアリー」。
「スケジュールン」を毎年みるたびに
「りっぱになったなあ…」
と思うのは、高校生の時にもらったこのおちゃめダイアリーを知っているから。
手のひらサイズ、中とじのぺらぺらダイアリーだったけれど、
当時大人気のものでした。ちっちゃい手帳にびっしりとちっちゃい文字で
日記を書いていたのを思い出します。

余談ですが、
こういうふうに年代別に並んでいると、
自分が何歳の時のものかが私の場合すぐに分かります。
生まれたのは1970年、昭和45年。とても計算がしやすいんです。
前に小学校の時からの友人が
「私たちの生まれた年って、西暦でも昭和でもすぐにいま何歳か分かっちゃうんだよね〜」と言っていましたっけ。便利というか、こまるというか。



November 22, 2006

リンゴケーキの「たくらみ」

たくらみ

このケーキの名前は、「たくらみ」。
私がつけたのではなく、暮しの手帖に連載されているエッセイ
「すてきなあなたに」に作り方が載っていました。
作者の方いわく、あまりにも美味しくてあとをひくので
「これは私たちを太らせようとするたくらみのお菓子」なんだとか。
なんともカワイイ理由ではないですか(笑)
昨年は何度も作りました。バターではなくサラダオイルを使うので
気軽に作れるところがステキ。天板に直接流し込んで作り、
一口大に切り分けていただきます。
焼きたてよりも、私は一度冷やしてから食べるのが好きです。
リンゴとくるみがごろごろと入っている、素朴なケーキ。
私の中では、リンゴとくるみとレーズンの組み合わせは世界一(笑)だと思うので
次回はレーズンも入れて焼いてみるつもり。
絶対ウマイに違いない。


November 16, 2006

ぽこぽこざぶとん

名前のとおり、ぽこぽことしているざぶとんです。

くっしょん
ぽこぽこ

「もう着ないから」と、とうちゃんが捨てようとしていた服が材料です。
ぽこぽこ部分はシャツ、ふちの部分はタートルネックのニットでした。
これは、ウチにあった古い雑誌に作り方がのっていました。
本当はパッチワークの作品で、いろいろな模様を組み合わせて作るんだそうですが
あんまりパッチワークの柄の表現は好きではないので
ひとつだけの柄で作りました。
綿も本当はもっとたくさんつめて、境目が見えないくらいになるのですが
綿が足りなくなってしまいまして(笑)。
緑色のボンボンは、まぐろのおもちゃを作った残りがちょうど4個あったので
はじっこに縫い付けました。

いす
ざぶとんのふちに使ったニットは、いすの足カバーにもなっています。

パソコン用のいす、真ん中がへこんでいるので
厚めのざぶとんが欲しかったのです。


November 14, 2006

MUJIのクリスマスとキッシュ

秋も深まってきたような気もするので、
そろそろ赤ワインの季節だなあ〜、というわけで
ワインに合いそうなツマミを作ってみました。
ほうれん草とトマトとタマネギのキッシュです。

きっしゅ
ボジョレーヌーボーの解禁も近いことですし

秋が深まっているはずなのに、本日の気温はまた20度台。
駅まで歩いたら汗だくに。
ついでに、駅に入っている無印良品をのぞいてきました。
すでに店内、クリスマスであります。
今年のカタログ、ネコがたくさん写っていてうれしい。

かたろぐ
銀色の雪だるまのは昨年の無印クリスマスカタログ

昨年、有楽町MUJIではこんな展覧会をやっていました。
すごくかわいかったので、DMをとっておいたのです。2回見に行ってしまいました。

はがき
「お話の中の贈りもの」展。「ミシュカ」というお話の可愛さに感動

ウチにはクリスマスらしい飾りが全くないので、
こんなものを並べて、なんとなーく気分を盛り上げています。
(タダでもらったものばかりだけど)