January 23, 2008

ほうじ茶を作ろう

もらいものの煎茶がたくさんあるのです。
売りたいくらいあるのですが、
さすがに1年くらい前のものもありまして。
当時は「新茶」だったのね〜、なんて
もったいないものも。
(開封していないから大丈夫なんだけど)

煎茶って、一度封を切ってしまうと
飲みきるまでに香りがなくなってしまったり…。
うちは二人なので、あんまりたくさん飲まないんです。

前に何かの本に載っていました。
鍋で煎ってしまえば、ほうじ茶になる、と。
以前よく作っていたんですが
今回久しぶりに作ってみました。

きれいに洗った中華鍋で、気長に煎るだけです。

せんちゃ
まだまだ緑色。でも油断は禁物。

ほうじちゃ
火から下ろしたりしながら、絶えずかき混ぜるとだんだん茶色くなってきます。

「ちょっと早いかな」くらいで
火から下ろさないと、焦げます。
早いです、焦げるの(笑)

煎り立てなためもあり、
本当に香ばしくて
おいしいほうじ茶になります。

できあがり
茶葉の色がところどころ緑色でも、ちゃんとお茶はこんな色に。

ついでに、家中お茶のいい香りでいっぱいになるので
部屋の消臭効果もあるかもしれません。
まさに、一石二鳥!(笑)

茶葉は冷めたら缶に移して、早めに飲みきるようにします。
たくさんあるから、贅沢にばりばりと一番茶が飲めます。ふふふ。