October 15, 2007

検診その後ほか

先週水曜日に乳がん検診を受けた結果、
手に触れるしこりっぽいものの他に小さな「何か」が見つかり
再検査を受けました。

マンモグラフィ、超音波検診、レントゲン、MRI。
ほぼフルコースです。

結果。
「よくわからないけれど、『たぶん』心配ないのでは?」という結果でした。

小さな「何か」は2ミリくらいだし、手に触れるものは生理前の
乳腺の変化したものかもしれないし、ということで。
まだ一度も生理を通りすぎていないので、なんとも言えないと。
今週末に、更に詳しく結果を聞きにいくのですが
まあたぶん、すぐに対処しなければ危険、というものではないだろうということです。

先週検診を受けた夜には、結果にビックリしすぎて
(異常なしだろうと思っていたので)
持病(??)の過呼吸になったり、
MRIの時に造影剤を注射するときには案の定血管が出ず
(いつもそうなんですが、細くて出にくいんだそうです、私の血管は…)
すっごく痛い腕の側面から針を通すことになったり、
さんざんな一週間でした。

「心配しすぎてごはんが食べられなくなるほうが体には良くないですから、
あまり心配しないで、金曜日に結果を聞きにきてくださいね」
と、先生に言われたので、信用して行ってこようと思います。

まあなんとも「すっきり!」というわけには行かないんですけれど
ここまできたら心配しても仕方ない、
とにかくごはんはしっかり食べよう!と。
(決心するところが間違っているか)

そうこうしているうちに、やっと秋らしくなりましたね。
マンションの敷地内のネコたちも、団子になって寝ています。

ねこだんご
ウチの階からはこれがせいいっぱい…4匹いるんですが

管理人さんがとうとう
「住人の迷惑になりますので、ネコにエサを与えないでください。ネコが嫌がる薬を撒きましたので、匂いが気になるかもしれまんせんがご容赦ください」
という張り紙を出しました。

毎年マンションの敷地内にネコが住み着くんですが、今年も元気に
育っていたので、ちょっとショックです。

とってもカワイイので、ずっと見守っていたいんですが…。



Posted by rierunikki at 19:41:31 | from category: 乳がん関係 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

kaz:

りえるさん、良かった・・・!
いつ更新されるかなぁとかなり気になっておりました。
だんな様が出張で不安だらけだったでしょうが、まぐろ君がいてくれて良かったですねぇ。

私には3人子どもがいます。
年齢が7歳・5歳・4歳です。
3人目の出産の時、早産したと同時にホルモンバランスが一気に崩れ、低血糖に陥りました。
年末の出産で検査が思うように出来ず、膵臓か脳下垂体に腫瘍がある可能性が高いとステロイド剤を試験的に服用しました。
その為に我が子に母乳をあげることが出来ず、断乳しました。
が、結果どこにも何も見つかりませんでした。
でも低血糖は続き、結局1ヶ月以上入院して、治療方法もなくただ糖の点滴を入れるだけの日々でした。
最終的に上の子を預かってくれた双方の実家も限界が近づき、生まれたばかりの子も知り合いの病院に預かってもらうという異常事態になり、私は直に医師に掛け合い、退院してきました。
今では低血糖に陥って倒れるということは無いのですが、意識して一日の中で糖分を補給しています。
糖尿病の患者さんにはかなり羨ましがられるし、私も甘い物は好きなので苦じゃないんですが、太ります・・・(困)

りえるさんのご飯が喉を通らない気持ちがとても分かります。
でもきっとその事が思い出になっちゃうくらい、ちゃんと復活してご飯をばくばく食べまくる日がやって来るはず!!

マンション周りに住んでいるにゃんこ達、とても可愛いです♪
でも嫌いな人がいるのも事実だし、そんな張り紙がされちゃうと切ないですね・・・
このにゃんこ達に幸が多いことを願います。

造影剤っの針って特に太いですよね・・・
私も入らず苦労しました。
また変なところで共通点ですね(笑)!
(October 15, 2007 21:44:07)

rieru:

kazさん、コメントありがとうございました。
ご自身のつらかった経験まで打ち明けてくださって、なんだか私、読んでいて涙が出てきてしまいました。
子供がいない私には想像もできないほど、大変な状況を経験なさっていたんですね…。
治療方法がない、とか、原因が良く分からないというのは、本当に怖い思いをしなくてはならないんですよね。
治療方法がないまま一ヶ月も入院されたなんて、本当に本当に不安な毎日を送られたんですね…。お子さんたちのことだって心配ですものね…。
低血糖症、糖尿病の人にうらやましがられる、とありますけれど
当の本人としては「そういう問題じゃないのに…」と、私なら卑屈になってしまいそうです。

それにしても、私の心配事なんて、たいしたことなさすぎて恥ずかしいくらいです…。
本当にご心配おかけしてしまって、申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました!

そうそう。
おなじ共通点がまたしても増えて(笑)、なんだか更に
仲良くしていただけそうな予感がいたします。
お互い、体に気をつけてがんばっていきましょうね!
(October 16, 2007 11:53:42)
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